20代~60代の約6割が尿もれを経験
尿もれのタイプや程度は1人ひとり違い、そして、様々な年齢層で経験しているとのデータもあります。
尿もれは生命に直接影響しませんが、ADL(生活の質)を低下させてしまいます。
あれ!もしかして!と感じたら早めの対応が今後の生活を変えていくチャンスです!
尿もれには大きく分けて2種類あります。
〇腹圧性尿失禁
日常生活のさまざまな動作の中で、腹圧がかかったときにもれてしまう。
〇切迫性尿失禁
急に尿意が起きて、トイレに行くまでに我慢出来ずもれてしまう。
当院では、女性スタッフがあなたのお悩みに寄り添います。
あなたはいくつ当てはまる?
尿もれセルフチェック
- せき・くしゃみでもれる
- 子どもを抱き上げる時にもれる
- 走ったりジャンプした時にもれる
- 大笑いをしたときにもれる
- トイレにたどり着く前にもれる
- 急にがまんできないくらいしたくなる
- 夜中に何度もトイレに行く
- 入浴後 「 お湯もれ 」がある
尿もれ改善プログラム
女性スタッフが問診で尿もれタイプを確認
女性スタッフが問診でお一人おひとりの尿もれタイプと程度を確認します。
当院は、女性スタッフのみのため、相談しやすい環境を整えています。
問診・エクササイズについては、半個室での実施のため、安心して受診していただけます。
尿もれタイプに合わせたEMS(神経筋電気刺激療法)で治療
一般的に尿もれが起きてしまう人は、どこに力を入れたら止めることができるのかが分からない状態です。
EMSを使用して、お一人おひとりの尿もれタイプに合わせた治療をおこないます。
眠っている筋肉を電気刺激を与えることでご自宅でのエクササイズがしやすくなります。
セルフケアと生活指導
ご自宅でエクササイズをしていただくことでEMS治療との相乗効果を発揮します。
毎日、少しずつ続けることが大切です。
家事・子育て・日常生活動作で行えるエクササイズや気をつけることを指導します。