2011.5.5
被災地での医療ボランティア
私ども会員25名、全国から総勢225名が医療ボランティアとして参加しました。マッサージをしながら、被災者の方の話に耳を傾ける事の重要さを痛感し施術の時間以上に費やし、避難所生活・原発問題・家族の話など初対面の私にたくさん話してくれました。
避難所ではダンボールで仕切りがあれば良い方で全く知らない人が男女関係無く並んで寝ていたり、炊き出しも3食あるが1500人の避難所では足が不自由な方も並んで待ったり、設備の面でも冷暖房の有無などの格差がありました。
いわき市沿岸部で津波被害を目の当たりにした時は言葉が出ませんでした。きっと普段はキレイな砂浜が続いて、穏やかな海だったんだと。
それがたった1日で、、、。
私も何かしたい、力になりたい、人助けができればと想い、被災地に行って私にできることをできるだけやりました。
2日間という短い時間で、何が出来たのか?これで良かったのか?もっと何か出来る事があったのでは?と自問自答し、無力感を感じたのが本当のところですが、まずは1歩!
やはり、どこにいても子供の笑顔には癒されます。本当に心から笑顔になれる日が1日でも早く来ることを願います。
私もまた被災地に行きたいと思います。
私たちにできる事を例えば節電を「継続してやること!」が大切だと思いますみんなでやりましょう!!